大崎ネットニュース  Oosaki Net News

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10月7日(土)

大崎地方で大雨、古川で101ミリ

 大崎地方は、発達した低気圧の影響で6日から7日にかけ強い雨が降り、吉田川では松島町幡谷で、また小山田川は大崎市田尻地区で警戒水位を超え、水防団などが警戒にあたった。

 気象庁の観測では、7日午前11時まで24時間の雨量は、古川が101ミリ、川渡は83ミリ。

 大崎市内では、古川稲葉、三本木新沼で道路が冠水し通行止めとなった。また田尻蕪栗では、遊水地へ水を越流させるため、市道を通行止めとした。

 JR陸羽東線は7日午前、大崎市古川の渋川で増水があったことなどから、小牛田・新庄間で運行をとりやめたほか、東北線は福島・一関間で、石巻線も小牛田・女川間で運行を中止した。




崩れ落ちた石教習車に衝突  涌谷町

 6日午後0時40分ごろ、涌谷町小里の国道346号黄金山トンネル北で落石があり、涌谷方面へ南進していた自動車学校の教習車に衝突、自動車はドアがへこむなどした。

 石は高さ66センチ、幅50センチ、奥行き25センチの長方形で、高さ約30メートル付近のがけから崩れ落ちた。雨が原因らしい。

 車に乗っていた教習生や指導員にけがはなかった。
 



ドイツの青年が市役所を表敬
 大崎市鳴子温泉地区と交流


 大崎市鳴子温泉地区と交流を行っているドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州・シュタインフルト郡の青年が6日、大崎市役所を表敬、高橋伸康副市長と懇談した=写真=

 交流は、青少年教育団体の(財)ハーモニィセンターの呼びかけで平成2年から始まり、岩手県東和町といっしょに、青年らが日本とドイツを相互に訪問している。

 シュタインフルト郡からは、高校生・大学生、社会人など、18歳から30歳までの青年16人が訪れた。青年らは5日に鳴子へ到着し、市民から歓迎を受けたあと、市役所を表敬に訪れた。

 高橋副市長との懇談では、青年から日本の地方自治の仕組みや、合併の効果などについて質問があり、高橋副市長は「地域の伝統や文化を大切にするため、住民主体の自治組織を設置した」などと、合併新市の取り組みを紹介していた。

 シュタインフルト郡の青年は、鳴子地区内でホームステイをしながら市民と交流を深め、10日に鳴子を離れる。




=コラム=
 会期中は原稿が枯れ気味です


 大崎市の定例市議会が開かれている間は、原稿が枯れ気味で、紙面づくりは結構きつい。

 というのも、会期中は政策決定がストップしてしまうからである。毎日、審議内容が文字になるとは限らないし、少ない人員でやっているから、1日中、議場につめているわけにもいかない。

 今度の定例会は先月12日に開会したから、会期は約3週間。実際、長かったなぁ。

 一般質問についてみてみれば、通告した議員は26人。45人が通告した6月定例会の例をふまえ、今度は9月か12月のいずれかで質問することにしたのだが、これがなければ、質問者はもっとあっただろう。一般質問で4日間を要した。

 質問が重複するケースも多く、同じ質問と答弁を繰り返していると、緊張感もゆるむ。長く感じるのも、いたしかたない。

 さらに、追加議案に対する質疑者が7人あり、これにたっぷり1日かかって、会期も延長。こちらも、質疑内容が重なって、しまいのほうでは時間をもてあますような場面も見られた。

 同じ質問は、何らかの方法で整理する必要があるのではなかろうか。少なくとも、会派内で調整はすべきだろう。53人という大所帯の議会だし、効率的な議会運営に、もっと敏感になってしかるべきと思うが…。

 今度の定例会では、伊藤康志市長が病院建設の延期を表明し、新市建設計画の見直しにも言及。これから市政運営がどう展開するのか、いろいろ思いをめぐらすことになった。

 実現が難しい新市建設計画をつくった責任を問う質問もあり、その所在のあいまいさに気付かされる場面もあったが、結局のところ、わたしたち市民が責任を負わねばならないと、覚悟を決めるべきなのだろう。

 新市建設計画に盛り込まれた事業の扱いは、総合計画の策定作業の中で、これから検討が進められることになるが、地域エゴを乗り越えた議論ができるかどうか、わたしたち市民のセンスが問われることになりそうだ。




フィリピン人女性資格外活動で逮捕 古川署

 古川署と県警生活環境課は6日、出入国管理・難民認定法違反容疑で、大崎市古川東町5−13、フィリピン国籍の女性、ナヴァロ・チッキィ・アルファンタ容疑者(25)を逮捕した。

 調べでは、アルファンタ容疑者は、興行(ダンサー)の資格で入国しながら、9月26日から10月3日までの間、大崎市古川の風俗店でホステスとして働く資格外活動をしていた。





10月6日(金)

制定委員会が素案を発表
 大崎市民憲章 市民から意見を募集 


 大崎市の市民憲章制定委員会(委員長・矢内諭東北工大教授)は、市民憲章の素案を6日まで策定し、公表した。委員会は、素案に対する意見を市民から求め、今月18日に開く第4回制定委員会で最終案を決定、伊藤康志市長へ報告する。

 素案は、市民から寄せられた意見などを参考に委員がまとめた。簡潔でわかりやすく、大崎がイメージできる内容にしたという。前文と本文からなり、大崎の自然をうたい上げた前文に続き、本文では市民の行動規範を、詩的な表現を使って示した。

 市民憲章は、11月3日に行われる開市記念式典で発表される。

 素案に対する市民からの意見は、16日まで総務法制課で受け付ける(必着)。資格は市内に住所を有する人で、意見のほか住所、氏名、電話番号を記入し、はがきかファクス、電子メールで応募。ファクス番号は23―9979。メールアドレスはsoumu@city.osaki.miyagi.jp

 詳細は総務法制課へ。電話番号は23―5195。

 市民憲章素案は次の通り。
▽前文
 恵みの森、奥羽山脈から湧き出る水は、大地を潤し文化の花をひらきます。
 いにしえより伝統ある豊饒の地は、創造性に富む地域の力をはぐくみます。

▽本文
 私たちは、ここに生きる大崎市民です。

 一人ひとりを尊重し、ともに手をとり行動します。
 生き生きと笑顔あふれるまち、大崎をつくります。
 考え学び、豊かな心と力で大崎をたがやします。
 子どもたちが誇れる風土、大崎をみがきます。







10月5日(木)

大崎市が懲戒処分基準を改定
 飲酒運転を厳罰化、免職に
 懲戒処分の公表基準を新たに規定


 大崎市は、職員懲戒処分基準を改め、飲酒運転した職員の処分を従来より厳格化した。また、懲戒処分の公表に関する基準を新たに設け、いずれも5日から適用を開始した。

 市は、飲酒運転の処分は国の基準に準じ、酒酔い運転の場合は免職から減給、酒気帯び運転は停職から戒告の処分としていた。

 市は、飲酒運転の厳罰化を求める世論が高まっていることから、職員分限懲戒審査会(会長・高橋伸康副市長)が、規定の見直しを検討。従来より処分を重くし、酒酔い・酒気帯びいずれでも免職とする内容を伊藤康志市長に答申し、決定した。

 また、飲酒運転を知りながら酒を勧めたり、同乗や車を貸した場合、飲酒運転を黙認した場合でも、免職から停職とする。

 一方、新たに設けた懲戒処分の公表基準では、免職から戒告の懲戒処分の場合、処分内容や事案、所属部、職名などを公表するとし、社会的影響が大きいものや、懲戒免職となった場合は氏名を明らかにするとした。

 伊藤市長は、飲酒運転の厳罰化について「公務員として襟を正すことにより市民の信頼を高めていきたいという思いから実施することにした。職員に周知徹底を図り、あらためて綱紀粛正を図っていきたい」と、コメントを発表した。




追加議案3件を可決して閉会

 大崎市議会9月定例会は4日、工事請負契約締結など追加議案3件を原案通り可決、閉会した。

 工事請負契約は、田尻中学校の校舎地震補強・大規模改造工事を5億2500万円で(株)藤山工務店=大崎市田尻=と締結。

 財産の取得で、鳴子総合支所に配備するロータリー除雪車1台を、東北TCM(株)古川市店=大崎市古川=から2834万6850円で購入する。




フィリピン国籍女性 不法残留容疑で逮捕 古川署

 古川署や県警生活環境課などは5日未明、大崎市古川東町5−13のフィリピン国籍女性、デロス・サントス・ロスリン・ブロサス容疑者(24)を不法残留の疑いで逮捕した。

 調べでは、ブロサス容疑者は6月26日に仙台空港から入国、3カ月の滞在期間を過ぎても帰国せず、大崎市古川の飲食店でホステスとして働いていた。





10月4日(水)

住民自治活動の効果的な支援を検討
 12月ごろに報告書提出 地域自治組織推進本部に連携会議 大崎市


 大崎市は、住民自治活動を全庁体制で支援、推進するため、このほど伊藤康志市長を本部長とする「地域自治組織推進本部」を設置した。10日には下部組織の「連携会議」を発足させ、支援体制や予算のあり方など具体的な課題について検討を進め、12月ごろをめどに本部へ提案書を提出する。

 本部は先月8日、縦割り組織の弊害をなくし、職員全員の共通理解で住民自治を支援、推進を図る目的で、伊藤市長以下、副市長や教育長、部長クラス23人で組織した。

 「連携会議」は、課長補佐以下の22人で組織する。自治活動にかかわる行政側の担当は、市民活動推進課のほか、総合支所の市民生活課、公民館など多岐にわたるが、連携会議では、自治活動を効果的に支援するための行政組織について検討をする。このほか補助金のあり方や地域に移管できる事務事業なども課題とする。

 このほか、地域の実情を把握するため、まちづくり協議会やまちづくり連絡会議との意見交換も行う予定だ。

 連携会議メンバーへの辞令交付を、10日午前10時半から、本庁北プレハブ庁舎で行い、このあと、地域自治組織・市民協働アドバイザーの桜井常矢高崎経済大助教授が講話を行う。




青少年健全育成条例違反容疑で男を逮捕  遠田署

 遠田署は3日、大崎市古川北宮沢字南原30−2、会社員、千葉昌寿容疑者(24)を青少年健全育成条例違反容疑で逮捕した。

 調べでは、千葉容疑者は4月22日ごろ、大崎市古川のホテルで、当時17歳の少女に、18歳未満であるのを知りながら性的行為をした。





10月3日(火)

今年の米も上々の味  大崎市で新米まつり

 大崎市内で3日、新米まつりが開かれ、チケットを購入した市民らが、市内で収穫された本年産の味を確かめた=写真=

 新米まつりは、古川地域で生産された質の高い米を味わってもらい、消費者に広くPRしようと、大崎市古川地域農業振興協議会(会長・竹中莞爾JA古川組合長)が開いた。

 米は、古川地区で収穫されたばかりのササニシキ、ひとめぼれ、まなむすめの3種類。今年は5月から7月の日照不足が影響して、9月15日現在の作況指数は「96」(県北部)にとどまったものの、品質は上々という。

 市民らは香りやつやなどを確かめながら、3種類の味を食べ比べ、「例年通り、おいしいです」と笑顔で感想を語っていた。

 おかずは、市内産野菜を使ったあえ物やグラタン、古川産仙台牛のステーキもならび、市民らは新鮮な食材に舌鼓を打ちながら、地域で生産される農・畜産物に理解を深めていた。
 



個性的な作品が勢ぞろい
 「私のアイデア貯金箱」古川郵便局審査


 日本郵政公社が主催する「私のアイデア貯金箱」コンクールの古川郵便局(木幡英光局長)管内審査が2日、同局内で行われた=写真=

 今年は、大崎市と栗原市の小学校61校から899点の応募があり、小学校の元教員らが審査を行った。

 作品は、紙ねんどを使ったり、ペットボトルや牛乳パックを利用するなどして、アニメのキャラクターやカブトムシなど、子供らしい発想の貯金箱が勢ぞろい。

 コインを飛ばしてバスケットボールのリングに入れるものや、現代っ子らしく携帯電話の形をしたものなど、個性的な作品も目を引いていた。

 同日の審査では、東北地方審査へ送られる作品5点などを選んだ。

 東北地方審査に送られるのは次の通り。敬称略。

 佐々木陽翔(若柳小2年)、中野沙彩(築館小2年)、千葉絢(沢辺小3年)、高橋由華(古川4小4年)、葛飛龍(古川2小6年)




会期を1日延長 大崎市議会定例会

 大崎市議会・議会運営委員会が2日開かれ、9月定例会の会期を1日延長し、4日までとすることを決めた。

 一般質問終了後に提案される予定の意見書で4人、追加議案に7人が質疑を通告したため、3日中の採決は困難と判断した。




大崎市人事異動 5日付け

【課長】
▽人事課付課長(西部農業委員会事務局長)喜藤元▽西部農業委員会事務局長(西部農業委員会古川事務所長)岩渕文昭

【課長補佐】
▽古川総合支所農政課長補佐兼農林振興係長(図書館副館長兼管理係長)佐々木富章▽古川総合支所商工課長補佐兼商工観光係長(文化財課長補佐兼文化財保護係長)石川清隆▽文化財課長補佐兼文化財保護係長(古川総合支所商工課長補佐兼商工観光係長)山口松夫▽西部農業委員会古川事務所長(古川総合支所農政課長補佐兼農林振興係長)田口恵一

【係長】
▽図書館主幹兼管理係長兼図書係長(図書館主幹兼図書係長)藤本節子

【主幹・主査】
▽健康推進課技術主幹(すまいる園技術主幹)三神和子▽教育委員会施設整備課技術主査(病院事業局病院建設課技術主査)佐々木昭▽すまいる園技術主査(健康推進課技術主査)川名智子





10月2日(月)

74市長ら総会に出席
 大崎市古川で東北市長会 18日


 第149回東北市長会総会は18日、大崎市古川で開かれる。東北6県74市から市長が出席し、国への要望事項などを話し合う。

 東北市長会総会は例年、仙台市内で開かれる春と、持ち回りで開かれる秋の2回、開催している。大崎市での開催は、新市の発足をアピールしようと、合併前から開催の意向が示されていた。

 総会では、74市の市長と随行職員ら合計163人が大崎市を訪れる。このうち、17日から18日まで延べ130人ほどが古川に宿泊する。

 総会は、古川駅前大通の「芙蓉閣」で午後1時に開会。3つの分科会に分かれ、財政や建設、福祉など、国へ提言する事案を決める。

 また、総務省と消防庁から担当者が訪れ、地方財政や広域消防行政について説明がある。このほか、吉野作造記念館など視察を行うほか、総会終了後に懇談会を開催し、情報を交換したり、懇親を深めることにしている。




リサイクル意識、高めよう  古川でフリーマーケット

 大崎市古川で「もったいないフリーマーケット」が1日に開かれ、大勢の市民が会場に訪れ、にぎわいを見せた=写真=

 フリーマーケットは、リサイクルの意識高揚と推進を目的に開催され、今年で14回目。大崎市や市内のリサイクル推進団体、環境団体などでつくる実行委員会が主催して開いている。

 会場の大崎市民会館前駐車場には、家庭で不用になった古着、陶器などを売る50店舗が店を並べた。

 子供用の衣類や靴、ぬいぐるみなどを販売する親子もいて、訪れた市民に盛んに呼びかけたり、値段を駆け引きする姿があちこちで見られた。


 


バイクとトラック衝突し男性が死亡  大崎市三本木

 30日午後0時35分ごろ、大崎市三本木坂本の国道4号で、美里町中埣字町39、会社員、宍戸太郎さん(28)運転のバイクが転倒、対向車線を走行中の青森市大字孫内の運転手、我満幸太郎さん(34)運転の普通トラックと衝突し、宍戸さんは頭を強く打ち死亡した。

 古川署で事故原因を調べている。